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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

高崎市立佐野中学校(命の参観日)

【 群馬県高崎市佐野中学校での命の参観日】

以前群馬県の農大二高で保護者の方に向けて初の命の参観日を行った際、
「いつか、群馬の子供達にも直接話したいです」と講演で話したら、
保護者会の清水会長よりすぐにつなげてくださったのが佐野中学校でした。
田中校長と直接お電話で話した時から感じていた、生徒さん達への細やかな取り組みの姿勢や思いは、
直接お会いして話した時にもものすごく伝わってきました。
実は佐野中は、主人の母校でもあり、
群馬県で初めて子供達に直接話をできる場が主人の母校であったことはとても嬉しい出来事でした。
と同時に、ものすごく緊張もしながら行きました。
上毛新聞の取材も入ると当日の朝マネージャーに聞いてからも、とにかく緊張 笑
毎週のように講演しているのに少し不安になりつつ向かったのですが
最初に発言してくれた生徒さんのおかげで、その後の質問は全て自発的に挙手をして答えてくれ、笑い声が常に溢れ、
また真剣に聞くところは真っ直ぐに前を見つめて静かに聞いてくれました。

翌金曜日からは沢山のLINEが。
一つ一つ今丁寧に返信していますが
自身が抱える生きづらさを話してくれる子もいれば、恋愛相談、親子関係について、進路についてと様々な話を聞かせてくれます。
30歳以上も年下の人の心のうちを聴かせてもらえる人生は本当にありがたい事だと日々感じています。
また、今という時代を知ることができるのも本当にありがたいと思っています。
私達の世代よりも共同体意識の強さを感じるようになってきたここ数年、
他者を思いやりつつも自分をまずは大事にすることについても、もっと話してゆければと改めて感じています。
本当に人生初の群馬県の子ども達への命の参観日が佐野中で嬉しかったです。
関係者の皆様
田中校長先生、田村教頭先生、
そして、農ニの清水会長
ありがとうございました。

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