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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

福岡市NPO・ボランティアセンター「あすみん」(命の参観日)

【福岡 子ども電話(相談)童神での命の参観日】

兵庫県の翌日は福岡県での命の参観日でした。
さすが日本一盛り上がる県民なのでしょうか?笑
命の参観日は、基本的にとても真面目な話です。
特に子どもたちに話すときには保護者の方からクレームが来ないように細心の注意は払いますが笑
大人が多めの時は全く別です笑
人は笑うと心がほぐれます。
「人権?命?難しいの?重いのかしら?」と、ある程度構えて聞きに来てくれます。
しかし、大いに爆笑し、そして自分ごととして考え、ときに大人の方がよく泣いてくれます。
まさかの事務局メンバーさんが「ものすごいあったかい気持ちになった」と目頭を赤くして声をかけてくれた時は私の方があたたかくなりました。

今回福岡で行ったこの童神の命の参観日は
「福岡での仲間を1人でも2人でも増やしたい」
そんな思いで、理事の私がお話しさせてもらうことになりました。
皆さんはいのちの電話やチャイルドラインをご存知でしょうか?
受付時間は9時から22時、地域によってはボランティア不足で15時で終わる所もあります。
いのちの電話はどの年代の方も、チャイルドラインは18歳以下と対象が違います。
私が理事を務めるこの『子ども電話相談童神』は
田里さんという方が代表理事なのですが、
彼は、いのちの電話でもボランティアをしています。
そこでよく「22時以降も話を聞いてほしい、夜中に不安になる」と言った声を何年も聞き、
なんとか1番不安な時間に対応したいと
たった1人でこの一般社団法人を立ち上げ
22時から朝の7時までの対応をしています。
しかし田里さんも他に本業があります。
なぜなら相談はボランティアだからです。
なので日曜の夜しかまだ対応できていないのです。
しかし安心してください。
私がいるので、ライン相談は基本私が起きてる時と仕事してない時と子供が腹減ったと泣き叫んでない時は
いつでも何度でもどんな事でも対応しています。

もっと福岡での仲間も増やしたいし、
まだ実は九州はあちこち行っていても
福岡の学校では命の参観日ができてないので少しでも
相談を必要としている子供達に繋がるためにと
自分で新幹線の切符買って行きました!(お陰で特急券しか買ってなくて乗り損ったけど苦笑)

なんとこの日は講演の後のディスカッションの時に
様々な人がインスタの更新ならお手伝いしますよ!
とか、
PTAなのでうちの子の学校に呼べるようにしたいなど
本当に具体的にお声がけをたくさんくださいました。
なんとか次に繋げたいです!!
また、佐賀と大分になんとか行きたい!^_^

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