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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

小樽市立銭函中学校(命の参観日)

【北海道 銭函中学校 命の参観日】
北海道では3度目の命の参観日
学校では2校目。
そのどちらの学校にも佐川先生が。
「何度でも子供達に聞かせたい」と言ってくれる言葉を実行してくださいました。

写真を見たらわかると思うのですが笑笑
講演後は握手の嵐 笑
一緒に写真を撮ってくれる子たちもいて
(この写真の周りにはめっちゃ生徒たちが集まってくれてました)
質問形式の私の講演
全ての質問にこぞって手を挙げて答えてくれ
優しさ貯金ゲームでも大笑いして抱きしめ合う子もいました。

そして、
「相談力」相談できることは大切な生きる力だと伝わったのか
LINE相談は30人を超え今朝まで続きました^_^
内容は何気ないもの。
友人関係、恋愛、勉強、 
「またこれからもこんな話でも聞いてくれますか?」とありました。
「何気ないけどモヤモヤする事から1人で抱え込まないで話せるのはすごく大事だから何度でもLINEしてね」と伝えました^_^

「相談力」私はこれには大切な能力が備わるとおもっています。
自分の気持ちを言語化できる能力。
それは、回数を重ねるうちに発信する力などになってゆきます。
講演の後、校長室に行き、校長先生がまずおっしゃってくださったのが
「今日のお話の相談力、まさにいま学校教育の現場では発信力を養うことがテーマになっています」といって
私が相談する力は 自分から発信してゆく力になるのだということが伝わっていました。

先日も市役所職員の方にセルフケア研修を行いましたが
現在公務員の入職5年以内の離職率も高く
上司が悩む部下のことでの項目に
発信力、自分から発信してくれない
というものがあります。
私の研修では、この発信力はどう養うのか、
部下に養ってもらえるようアプローチできるのかなども話していて^_^
たった50分の講演でしたが色々しっかり伝わったのだと嬉しくなりました^_^

子ども達がちょっとした事から相談することが身近になり
自分の話を聞いてくれる大人がいるという事で
社会への安心感をもってすこやかな心を持ち
大人になっていけると良いなとおもっています。

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