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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

大阪工業大学 常翔ホール(JR西日本あんしん社会財団 2023年度第5回 いのちのセミナー)

【 JR西日本あんしん社会財団 いのちのセミナー】

ホールいっぱいの皆さん!
またオンラインでは200人近くの方が参加してくれました。

1月からJR西日本のいろんなところにポスターを沢山貼ってくださって
財団の皆さん本当にありがとうございました。

大切な方を亡くされた方も多く参加してくださり
終わってからもLINEやInstagram、Xやメッセンジャーなど
色々なSNSでたくさんの反響をいただき、本当にありがとうございました。

他者理解や多文化共生が根底にある「命の参観日」は
しかしながらやっぱり愛の話だと私は思っています。
自分自身の事も愛せるようになる。
誰もが何かを抱えていても
1人で抱え込まず一緒に話して
今日をまた生きてくれたらな
という思いを話していると思っています。

今日をまたいきる。
その日々の積み重ねのひとつの方法に他者理解がある。
多文化共生があるだけなんです。
全てを受け入れる必要はない。

ただ
違う人もいるんだなとか
違う人もいるから仕方ないなとか
僕、私だけが悪いんじゃないし
彼、彼女だけが悪いんじゃない
違う事もあるだけ。
ただ
その違いが悲しい時寂しい時辛い時もある。
そんなときは私と話しましょうって伝えてるようなもの。

その対話のような講演が
この日は会場と呼応しているのがわかりました。
ピアニストの小場真由美さんの演奏のおかげかもしれません。
ピアノがポンと一音なり始めた瞬間にホールの空気感が変わりました。
そして歌う私も
聞くみんなもその世界に一瞬にして入っていく感覚。

講演って言葉で全て説明できるわけじゃないし、時間は限られていてます。
だからといって全て話すために3時間とか話しても何も頭には残らない。
言葉で説明できないことを
音楽で説明している、伝えているのが
命の参観日だと思います。

この日は終わってみれば参加者の中に
イベント会社の方々も3社も来てくださっていて
本当に注目してくださっているんだなと思いました。

もっともっと広がれ大阪^_^
もっともっと広がれ近畿^_^
もっともっと広がってほしい東北 切に笑

もっともっと日本全国で^_^

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