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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

桜花学園大学(「学芸学部英語学科卒業記念講演」命の参観日)

【 思いやりってなんだろう】
愛知県では初の大学での講演
桜花学園大学での命の参観日
名古屋短期大学と桜花学園大学が同じキャンパス内にあり、3000弱の学生さんがすごされています。
今回は英文学科の卒業講演の一環でお話しさせてもらいました。
講演後 担当の先生から
「 今まで色んな先生に来てもらいましたが、玉城さんのお話は生きた話だった。すごく伝わりました」
と言ってもらえました。
先日も実は同じような話が
私の話を聞いてくれた方だったのですが
「子供の頃から人には優しく、思いやりをもって、
そう教わってはくるものの、大人になっても難しい。
または、ひとえに、思いやりといっても
自分は優しく親切にしたつもりなのに拒絶されてしまうことも、そんな時は人間不信にも陥ってしまう。
でも玉城さんの話を聞いて、思いやりひとつとっても一人一人違うのだと感じる」
桜花学園大学の先生と一緒にランチをしたのですがその中でもその話題に
ダイバーシティー、多様性、多文化共生となんとなく意味は分かっても
それがどうゆうことにつながり、自分とどう関係があるのかわかるようでわからない
逆に、色々気を使ったり思いやりを持ったつもりなのに伝わらなかったり、かえって怒られたり。
逆に私も 「あなたのことを思って」「私はあなたのファンなのに」と言われてもものすごく傷つくことも多くある。
それを理解できない私が悪いのかと落ち込む人もいると思うのですが
単純に思いやりも優しさも違うのだと思う。
違ったらあやまればいい。
自分が悪いわけでも相手が悪いわけでもない
優しさの定義がちがうだけなのだ。
そうゆうことを実体験を元に話すことでつまりは
「生きた言葉」になるのかもしれない。
愛知県でとても素敵な先生方とまた学生の皆さんと出会えました。
ありがとうございます。

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