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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

高崎市吉井体育館(人権教育推進講座)

人権週間の集まりって人が集まらないというのがだいたいなんですが笑
おかげさまで50席限定ほぼ満席でした。
今回 ちいきしんぶんのわたしの記事を見たという担当の今井さんがこの企画をしてくださったのがきっかけで、
依頼するのに勇気が必要だったとお話ししてくださったんですが
このような機会をいただけて本当にありがたかった。

ラジオを聞いてくださっている方もおおく群馬で少しずつ認知してもらえているのだというのを感じ取れたこともとても幸せなことでした。
リスナーの皆さん揃って「ラジオの人と違う」笑笑
と言われました。
今まではどちらかと言うとコンサートやライブ、講演からきて、ラジオやYouTubeではっちゃけるわたしに出会う人が多く
いつものふざけた私から
ライフワークとしてもう17年以上取り組んできている寄り添いについてどう感じられたのか
逆に知りたくなりました。

群馬県でも小中高の不登校児童が2020年は3434人となった現状や
多様性、ダイバーシティって私にとってはどんなものなのかについてなど
いつも子供達だけに話す命の参観日とは違う話もできました。
最後の質疑応答では、「週末だけの里親を考えている」と言うものがありその事には感動しました。
里親というのは、一度預かったら18歳まで全て面倒を見なくてはならないと言う形しかないわけでなく、
まずは、週末だけの家族というような形も取ることができるのです。
本当に産んだ子であっても、
人が、父や母になることは簡単なことではありません。
誰もが自分が親になれるのか不安ですし
親になってから親として子供に育ててもらう部分がほとんどです。
ですから週末からの体験という形でも広く里親というものをやってみよう!と考えていらっしゃる男性がいるのか!と驚きました。
またこんなふうな出会いが増えてゆくのが楽しみです。

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