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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

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12月6日(火)「NHK WEB NEWS」に記事が掲載されました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20221206/1060013445.html

「人権週間」にあわせて高崎市の中学校で、多文化共生や命などをテーマにした講演会が開かれ、留学生などを自宅で受け入れてきた県内在住のシンガーソングライターが、悩みを1人で抱えず、ことばにして伝えることの大切さなどを訴えました。

高崎市の高松中学校で開かれたのは「多文化共生と命」をテーマにした講演会です。
外国人留学生や養護施設で育った子どもたちなどを「ホストマザー」として自宅で受け入れてきた県内在住のシンガーソングライター、玉城ちはるさんが講師を務めました。
玉城さんは、文化の違いを理解するために対話することの重要性などを伝えたあと、つらい時は周りの人に助けてもらいながら乗り越えてほしいというメッセージを込めた自身の歌を披露しました。
また、感情を素直に伝えることの大切さや難しさを体験してもらおうと、相手の直してほしいところと良いところを指摘した後、相手の目を見て「ありがとう、ごめんね、大好き」と伝えるゲームを紹介していました。
このあと、玉城さんは10代の時に父親を自殺で亡くした経験を語り、悩みは1人で抱えず、誰かに相談することや、悩みをことばにして伝えることの大切さを訴えていました。
講演を聞いた中学3年生の男子生徒は「自分の弱さを見せる勇気や相手を信じる勇気が大切な力になると思った」と話していました。

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