命の参観日 白陵中学校(命の参観日) 2020.11.13 【 白陵中学校命の参観日】 毎年東大や京大へ進学、 クラスから20人近く医療系の大学へと進学する子の多い 関西でも有名な白陵中学校、高等学校。 今回は白陵中学校600名に向けての 命の参観日でした。 進学校なので大人しい感じで聞くのかな?と 勝手に思っておりましたが 大変盛り上がりました。 というか、お昼を校長先生や教頭先生、理事長と一緒にさせていただいたのですが 校長先生が息を吐くたびに面白い事を言うタイプの方で 生徒さんからも「校長先生話長い!」とつっこまれるそうなんですが生徒たちも校長先生の話をとにかく楽しみにしていると聞き 「もしかしたらノリがいいかもしれない」と思ったら案の定 一つ目の質問から次々と挙手をして発言をしてくださり、 最後の質疑応答も本当に素敵な質問が多くありました。 実際に兄弟喧嘩が多いので優しさ貯金ゲームを試したいのだけれど まずは喧嘩をする確率を減らすためにはどうしたら良いか?と聞かれ 「優しさ貯金ゲームというのは、あくまで対話をする口実のゲームです、 「さぁ!話し合いましょう!、対話しましょう」というと引く事もあるけれどゲームをしようと言いながら 相手との対話に繋げまたゲームを通してお互いの認識の違いを確認し合うことが目的なので ゲームを重ねるたびに相手とのズレやお互いの価値観の違いがわかれば、どこを譲ればまたは、どこは争わないほうが良いのか、 自分が譲れるのかまたは、こだわるほどのことでも無いと捨てられるのか お互いの認識がわかれば自ずと対策が立てられるので 不要な喧嘩の割合は減ると思う」と伝えると ものすごく頷いとくれたりしました。 時間切れになるまで質問をしてくれる生徒さん達に本当に感動しました。 また「コロナの中で入学式もできなかった、 子供達のために何かやりたいけれど本当に今やって良いのか?と思っていたけれど 本当にやって良かった。本当に来てもらえて良かったと」終始たくさんの先生が笑って感謝してくださった事が何より嬉しかったです。 本当にこちらこそありがとうございました。 2020年10月19日(月)「上毛新聞」に掲載されま... 諫早市立本野小学校(命の参観日〜作詞合宿〜)