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活動レポート

玉城ちはるの事後報告

命の参観日

群馬県高等学校PTA連合会(命の参観日)

【群馬県高等学校PTA連合会 〜お喋りドロボー〜】

6月13日は

群馬県高等学校PTA連合会 での #命の参観日
でした。
なんと!!400名近くの参加。
群馬県中の高等学校の校長先生や、教職員の方PTA役員の方にお会いできました。
講演後の会食ではお酌を頂きすぎて、何杯とかでなく、
ほぼ無限ループでビールが注がれている状態でした爆笑

さて話は真面目なことに戻します。

ご参加いただいた中には精神科の先生や、精神科領域の薬剤師さん、看護師さんがいらっしゃり、
医療従事者さんからの「相談力は今本当に必要なことだ」と言われました。
正直民間の資格しか持ってないので恐縮でした。
一方で、
私だからできているワンストップ支援があるとも改めて思いました。

また、講演後の質問で
「学校で不登校なども含め 親子で相談に来られる方もいるが、子供が話す前に全て親が うちの子は うちの子はと話してしまう場合もある。
玉城さんは相談スペースこもれびカフェも含め相談を受ける時に大切にしていることは何か?」と聞かれました。

日頃子どもたちから決して出ない質問。
この質問がとてもありがたかったです。
私「こもれびカフェでは基本的に座談形式で行っています、その理由は周りの発言を学びとして感じながらも、こんな風に話せば良いのだと
自分の気持ちを自分で話すために座談形式を取っています。
そんな時に親子できてくださる方の多くがおっしゃる通り、うちの子はと親御さんが説明をしようとする方が多くいます。
そんな時は、『ブゥー❤️お喋りドロボー❤️』と伝えたり、トランプのカードの順番でお話をすることになっているのでファシリテーターである私のふりをもって話してもらいます^_^なのでお子さんにもお子さんの気持ちは必ず話してもらいます」と伝えました。

そのほかにさまざまな理由も伝えましたが

私が大切にしているのは 《ユーモア》です。

こもれびカフェに慣れてくるとみな、自己開示がとくいになってゆきます。なんのメンタル疾患を持っているのかを話しまくりますし、聞く方もどんどん世の中のメンタル疾患への理解が深まってきます🌸
安心した空間で自己開示をする練習がどんどん進むと

「こんな事ではダメだ」や、「こんな私はダメだ」や、LINE相談ですごく悲観的だった人も
自分の疾患や、実情とうまく折り合い、その上でどう日々を過ごすのかを理解していく方が多くいます。
自己認知がしっかりできるようになるのだなと思っています。

この講演からいま、参加してくださっていた学校関係者の方からもLINEがきますが
それ以上に親御さんからのLINEが多く。

1番感動したのは「今娘はとても苦しい時期を過ごしています。良かれと私がやればやるほど 私の意見は聞かなくなり私を避けてしまうようになりました。今回の講演で そうか私はお喋りドロボーをしていたのかと気付かされました」と言ったLINEをくださいました。

お喋りドロボーは、ついつい誰もがやりがちです❤️
私もたいていしてしまいます。
やりすぎたなと思うと、私は自分の気持ちを吐き出せる人にすぐに連絡をして自分を逸らしています♡

うまく自分をコントロールできる子育て世代と
何より相談できる力を持つ子どもたちを群馬でも増やしたいです❤️

私のお話を聞いたという人から連絡がきたよ!
すごく話が良かったってと言われたりしました笑笑

本当にお呼びくださったPTA連合会の皆様ありがとうございました^_^

#命の参観日
#pta連合会
#pta

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